Westside of SoHo |
東側は石畳に大きなロフトのビルが並び、オシャレなブティックなどが続きます。
いわゆる " SoHo " のイメージ通りの雰囲気。。。
それとは反対に、西側は狭い通りにアパートの建物が並び、その1階にはこじんまりとしたショップやベーカリー、カフェなどが陣取っています。
通りの名前で言うと、Sullivan St. や Thompson St. の辺りです。
ほんの数ブロック四方のエリアですが、ここもご近所風な店構えに、個性が光るオシャレなお店、そしてリラックスした雰囲気で、のんびり見て歩くのも楽しいエリアです。
途中、とある小さな小さな入り口のウィンドウディスプレイが良い渋さを出していて(笑)、ちょうど入り口でコーヒーを飲んでいたお店の方に写真を撮っても良いかお聞きしました。
" もちろん!どんどん撮りまくって!"とのフレンドリーな返事。。
" Flower Arrangement " を請け負うこのお店。
お店の中はほとんど物置状態になっており、入り口もほとんど塞がれていたので(と言うか、彼女が入り口に座っていたのです)、そのフレンドリーな方に " 今からお店をオープンするの? "と聞いてみました。
実は、もうかなり長い間ここで商売をしているとのこと(あらら、そうだったのね)。
彼女はお店のオーナーで、一人で会社やウェディング向けのフラワーアレンジメントを請負い、ほかにもプラニングのサービスなどもしていること(ふ~ん、そうなんだ)。
もともとファッションデザインをしていて、この業界に転職したこと(へ~、私も同じ勉強したのよ!)。
などなど、、いろいろと話をしてくれました(因みにカッコ内は私の応答)。
そして、" By the way, my name is Danielle. What's your name? " と、更に予期しなかったおしゃべりは続きます(笑)。
でも、この気軽さがとってもいいんですね~。。
アメリカはどこに行っても、道で合う見知らぬ人に " Hi!" と気軽に挨拶したり、おしゃべりが始まったりするのが良いところでもあります。
NYの場合、その点、普段はつっけんどんでサービスも接客態度もヒジョーによくない場合に多々遭遇しますが、こういうご近所通りはかなりフレンドリーな人が多いと思います(まあ、逆のこともあるので当たり外れはありますが、、、笑)。
そして、見知らぬ人とも丁寧語を使わずして(ビジネスは別ですが)、リラックスしておしゃべりができるってのも、アメリカの良い意味での気軽さを感じます。
でも、アメリカ大都市以外は別世界なんだろうなあ(東海岸の数州とサンディエゴしか行ったことがない、アメリカ知らずの私なので)。。。
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