Chapels at St. John the Divine |
今回は、中央祭壇の後ろ側に並ぶチャペルが並ぶ様子を。
ここの教会の中でも私が一番好きな場所がこの奥にあるチャペルなのですが、中央祭壇の半円を利用して、それを中心に7つのチャペルが扇形に並んでいます。
その7つのチャペルのデザインは、最初にNYに移民としてやってきた主なエスニックグループとそのセイントを代表しているということです。
個人的に、この入り口の鉄柵のデザインにいつも見とれてしまうので、肝心のチャペル部分の写真が無いのですが(すみません!)、どのデザインも個性的で見事なステンドグラスがあり本当にステキです!
ここの教会、以前にも書きましたが、いつ行っても人があまりいません。
NYの教会と言えば、どうしても5番街のSt. Patrick Cathedral の方が有名だからかな。。。
でも、個人的にはこちらの教会の方が必見だと思います、ほんと。。。
おまけに、どの宗教もお互いに尊重しつつ世界平和を願いましょう!と言う、この教会の大らかで開けた考え方にも賛成。
(あまり気がつかずに歩いてしまいますが、実はタイルのデザインもいい感じ)
中央祭壇には、ユダヤ教のメノーラや神道の花瓶も飾られています。
そして、今回新たな発見!
これまた中央祭壇近くの彫刻ですが、ほら、ガンジーがいたり(でもね、不謹慎ですが一瞬ガンジーが中指立てているように見えるのです、笑)、リンカーンやシェイクスピアもいるんです。
厳かな中にも、ちょっとコミカルな様子がいいっ!
きっと、まだまだ無数の発見ができるんだろうな~、と次回を楽しみにしています。
チャペル以外の教会の様子は、もし良ければ以前の記事からどうぞ。
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