FDNY |
明日は9.11のアニバーサリーなので、今日はちょっとNYの消防署をいくつか。。。
住宅街を歩いていると、いろんなデザインの消防署があります。
本当は、もっともっとド派手なのがたくさんあるのですが、写真に納めてあったのは3ヵ所だけ。。
おとなしめの消防署です(笑)。
消防と救命が一つになっているFDNYは、働く人数が約15,000人。
ボランティアで働く人も多いです。
日本の消防士さんのようなきびきびした行動とは反対に、火事場へ急ぐトラックにはリラックスして見える Fire Fighter(まさに、この英語がピッタリ。消防士のことですが)たちが。。。
おまけにきれいな女性がいると、じ~っと見つめることも忘れないという余裕さえも(笑)。
でも、いざ仕事になると、テキパキした行動でそのプロフェッショナルさを見せてくれるんですね。
9.11では多くのFire Fighterが亡くなり、その後何年たっても、呼吸器障害に悩む消防士さん達は絶えません。
他の人を助けるために犠牲になってくれた人たち。。
お店ではつっけんどんなサービスだったり、頭にくるカスタマーサービスもたくさんいますが、でもNYって、誰かが困っていると、見ず知らずの人でも親身になって助けにきてくれます。
NY Fire fighterたちも普段はやくざ~な感じがする人も多いのですが(笑)、何かがあると、仕事という以上に人間としての強さをも見せてくれる人たち。
どの国でも共通することだと思います。
それにしても、消防車が走るときのあのサイレン。
FDNYは、人数だけでなく、あのサイレンのうるささも世界一だと思います。
とにかく、後々まで耳鳴りがするくらいのすごい音。あれは、一度体験してもらいたいかも。。。(笑)
因みにPolice Car のピカピカひかる電気(サイレンと共にくるくる回って光る電気)も、かなり凄いものがあります。
かなり遠くからもわかりますが、まともに見てしまうと、太陽を見た後のように目が見えなくなります。
あれも、一度見て欲しいかも(笑)。。。
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