Better get hit in your soul |
そして、その中でもブルーノート系とラテンジャズが大好きな私。
そしてそして、更にはその中でもトランペットの音色には全くもって参ってしまいます(笑)。
ニューヨークはその点、至るところでギグが行われていて、ふら~っと普段の生活の中に何気なく入ってきては、心に何かを残していってくれるのが良いところ!
決してオシャレなんてすることなく、普段着の心で聞くのがベスト。
今回、偶然にみつけたCharles Mingus オーケストラのコンサート。
チャールズ ミンガスはご存知の方も多いと思いますが、ブルーノート時代に大活躍した偉大なるベーシスト兼作曲家。
クラッシック音楽やゴスペルを要素に入れ、素晴らしいジャズを創り上げた偉人です(私のど素人感想はここまでにしておきますね、笑)。
今回のコンサートはこれまでのミンガスの代表作を、普段ジャズの演奏では出てこない楽器バスーン、ハープなどを取り入れてアレンジしたもので、なんと教会で行われました!
彼のもともとのバックグラウンドであるゴスペルに帰す、というのが目的でした。
教会だったので音の反響が大きすぎて、本来のジャズのIntimacyがなかったものの、でも、さすがみんなプロ!音だけじゃなくて、ジャズ魂が心に伝わってくるのです!
更に今回初めて聞いたハープでのジャズ演奏、、、良かったー!!
即興が素晴らしかった!まさか、ハープでジャズを感じるなんて思いもしませんでした。
今も、ミンガスの音楽をバックにブログを書いているのですが、やっぱりジャズっていいな。
私の場合、他の音楽をさんざん聞いたり、つまみ食いしたり、遠回りなんかもするけど、最後に "ただいま" と戻ってくるのはやっぱりジャズの懐です。
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